窓ガラスを守るための対策リフォーム ②
▶︎DIYでできる窓ガラスが割れても室内へ飛散しないための対策方法
家の周囲の片付けや点検、補強が終わったら、
加えて窓ガラスの割れや飛散の被害を防ぐ対策リフォームをしておきましょう。
窓ガラスが割れることを防ぐのは難しくても、ガラスの破片が飛散しなければ被害は少なくて済み、
一気に安全性が高まります。
まずはDIYで簡単にできる対策方法をご紹介します。
窓にカーテンが付いている場合は、カーテンをしっかり閉めて養生テープで窓を覆うように留めましょう。
ガムテープは剥がす際にべたべたが残りやすく、壁紙や塗装が剥がれてしまうことがあります。
養生テープだと、キレイに剥がせる分、粘着力が弱いのですが扱いやすくなっています。
これだけでも室内の安全性が高まります。
更にしっかり対策する場合は、段ボールを窓ガラスに張り付けて養生テープで留めましょう。
ガラスに密着するようシッカリと貼り付けます。いざと言う時に備えて、段ボールとテープを準備しておけば安心です。
▶︎一戸建ては雨戸やシャッター、面格子で窓を守る対策リフォームを
次に住まいの性能を向上させ、我が家を台風や竜巻、突風による被害から守るリフォームをご紹介します。
大事なことは窓ガラスをむき出しにしておかないよう対策しておくことです。
ひと昔前は、台風になると雨戸をしっかり閉め、木製窓には板を打ち付け、
窓が飛ばされたりガラスが割れたりしないよう対策をしていたものです。
現在はアルミサッシが主流となり、窓まわりがシッカリしていますので、
板を打ち付けることはありませんが、かわりに雨戸が無い家が増えています。
強風による飛来物から我が家を守るためには、やはり雨戸やシャッターを取り付けて窓ガラスを守ることが、
家の安全性を高めるポイントになります。
雨戸の無いむき出しの窓ガラスは、台風や竜巻、突風により、窓ガラスが割れるなどの被害を受けやすいですので、
リフォームで、雨戸を取り付けます。窓ガラスの割れなどの被害を防いで安全性が高まります。
窓の脇に雨戸を寄せる壁が必要となります。
雨戸は、今ある窓サッシに後付けリフォームが可能です。
ただし窓の脇に雨戸を引きこむための戸袋を取り付ける壁が必要です。
袖に壁が無い場合は、シャッターの取り付けを検討するといいでしょう。
既に雨戸がある場合は、開閉がスムーズか、ガタツキがないか、外れやすくないかを確認しておきましょう。
開閉がしにくいと、いざという時にサッと閉めることができず、
またガタツキがあると強風で外れてしまい、飛んでしまう可能性があります。
雨戸の調整は工務店やサッシ業者に依頼すればやってくれます。
素早く閉めたい場合は、電動シャッターが便利です。
電動シャッターは窓を開けずに家の中からリモコンやスイッチで開閉ができます。
集中制御システムを取り付けておけば、複数の窓シャッターを1箇所のリモコンで操作することも可能です。
窓に雨戸やシャッターを取り付けておけば、
窓ガラスが割れるのを防ぐだけでなく冬の寒さを防ぎ、防犯性能も向上します。
外壁塗装の時期や他の部位のリフォームの時期に合わせて、
窓回りも強化しておくことで、安全で快適な住まいになります。
窓の脇に壁が無い場合はシャッターが便利。リフォーム用シャッターなら取り付けは意外と簡単。
リフォームでシャッターを取り付ければ、窓ガラスを守るだけでなく、電動式なら室内から開閉ができてラク
雨戸やシャッターが取付けできない小窓には、面格子を取付けるリフォームをしておくといいでしょう。
面格子があれば、台風や竜巻、突風による大きな飛来物があっても、窓ガラスが割れるのを防ぐことができます。
また空き巣対策として防犯にも効果があります。
窓ガラスを守る高強度面格子はモダンなデザインもあり、空き巣を防ぐなど防犯効果もありますので
一度検討してみてはいかがでしょうか。
福知山市・綾部市のリフォームはタカオ工務店にお任せ下さい。
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