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キッチン、洗面、トイレなど水回りのクロスは毎日使っている中で、

どうしても水濡れなどで汚れてきてしまいます。

そのため、水回りのクロスをリフォームされたいなとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

水回りは、クロスも含め設備も毎日の使用によって老朽化してきます。

そのため、ある一定期間の中でリフォームする機会が訪れるかと思われます。

 

 

キッチンや、洗面など水回りのクロスリフォーム

キッチンや、洗面などのクロスなどのリフォームを施工会社などに依頼するのではなく、

小さな面だけDIYの感覚で一部のクロスをリフォームされる方もいらっしゃるようです。

住宅のキッチン、トイレ、洗面などの設備のリフォームは

一般的には約10年から20年ほどで老朽化に伴うリフォームが必要とされています。

水回りは汚れるだけではなく、水回りの設備がメンテナンスだけでは追い付かず

新しいものへの交換が必要となる時期が訪れるからです。

洗面などの壁のクロスは何も設備がない部分は自分たちでも張り替えることが可能かもしれませんが、

キッチンなど大掛かりな設備がある場所は

どうしても施工会社のリフォームによるものではければできないのが現状ではないでしょうか。

キッチンなどは、やはり時代とともに流行りなどもあるため

数十年前のキッチンクロスでは時代を感じさせてしまう点があり、

水回りのリフォームとして実施することで新築のようなキレイな状態になります。

また、色を統一することやキッチンの設備と雰囲気を統一することで北欧調のデザインにしたり、

モダンな雰囲気に水回りのイメージをガラリと変えることもできます。

トイレなどもクロスや床を新しくすることによって、かなり雰囲気を変えることができます。

 

 

水回りで人気のクロス

水回りのクロスとして人気なのが珪藻土などが人気となっています。

珪藻土は、調湿性能に優れていること、断熱性能が高い、

空気を綺麗にしてくれるという特徴から水回りのクロスとして選ばれることが多いようです。

また、一般的なビニールクロスと異なり自然の素材なので

質感なども人工的なビニール素材のクロスとは大きく異なります。

また、水回りのクロスとして人気なのが板張りにすることです。

板張りにすることは、クロスを利用するのとは異なりますが

板は自然の素材なので珪藻土と同じように調湿性に優れていることなどから、

水回りに利用する素材としては非常におすすめです。

調湿性に優れ、自然素材ということで人気な珪藻土ですが、

天然素材のようにクロスの種類が豊富ではないのでデメリットのひとつでもあります。

カラーなどがいくつかありますが、

その程度の種類展開でビニールクロスなど人工的なクロスとは異なり

非常に限られた展開となっております。

また、クロスの金額的には一般的なものと大きな価格差はありませんが、

利用する施工会社によっては珪藻土の場合、

自然素材ということで特別料金が発生する場合があります。

そのため、水回りのリフォームに珪藻土を検討されている場合は

しっかりと確認することをおすすめします。

 

 

このように、天然素材として人気の珪藻土ですがアクセントクロスとして

水回りの壁面の一部に取り入れるという方法もあります。

この場合、費用も抑えられてアクセントとなりお部屋の雰囲気を変えることができるのでおすすめです。

しかし、珪藻土のメリットである調湿性や空気を清潔にすることなどを生かしたいのであれば

珪藻土のクロスを利用する範囲を広くとることが必要です。

限られた部分だけでの使用では、そのクロスのメリットを最大限に活用することが難しくなるからです。

このあたりは、

水回りのリフォームの際の予算などのバランスとともにしっかり検討する必要があるでしょう。

また、水回りでもキッチンではなくトイレなど

比較的面積の小さな壁に珪藻土クロスを活用するのもひとつのアイデアです。

このように、そのクロスの特徴を生かしながら素敵なお部屋にリフォームしていきませんか。