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配管工事の費用は?水回りリフォームをするなら必ず確認

 

配管工事は、水回りのある住宅にも必要になります。

 

なかなか目につかない場所に設置されているため、水漏れしていても気づきにくいもの。そのため、水回りリフォーム時にまとめて確認することをおすすめします。

 

なぜ配管工事が必要になるのかもわかる内容です。

 

耐用年数について

水回りリフォームをするなら、設備機器の耐用年数(耐久性)によって施工しますよね。水道管も同じく、耐用年数により施工が必要です。ほとんどの水道管の場合、安全に使用できるのは「約40年」です。

 

耐用年数が過ぎたまま、メンテナンスもしない水道管を使用し続けていると、水道管の劣化により、何らかの不具合が起きやすくなります。結果、水漏れなどが起こる可能性が高くなります。

 

配管工事費用について

水回りリフォームを計画する際、リフォーム費用についても頭によぎるでしょう。なお、配管工事の場合には、約6000円〜15万円程です。この費用の違いは、対応する内容によって大きく変わってきます。(業者や水回りの状況によっても異なります。)

 

例えば、
・水圧調整は約6,000円〜約15,000円
・給水管破損修理は約1万円〜約3万円
・給湯管漏水修理は約12,000円〜約4万円

 

配管工事のリフォームを検討する場合、費用は必ず確認しましょう。何らかの不具合によって配管をすべて工事する場合、リフォーム費用は約25万円〜50︎︎︎︎万円程に膨れ上がることも。

 

トラブルが起きている配管の交換、配管の一部の工事ならばそれほど費用もかかりません。これを機会に、不具合の有無を確認することをおすすめします。

 

なお、下記に配管工事のリフォームにかかる費用をまとめました。
・給水管の一部だけなら約3,000円~約1万円
・すべての給水管なら約15万円~約20万円
・排水管の一部だけなら約1,000円~約2万円
・すべての排水管なら約20万円~約30万円
・配管の移設なら約10万円~約100万円

 

給水管工事より、排水管工事の方が費用が高くなります。水回りリフォームでは移設が伴う工事も行われます。その際は、交換よりも費用が高くなることを覚えておきましょう。

 

配管が設置されている場所

水回りリフォームを検討する際、配管工事を必要にするなら、どこに設置されているかも確認しましょう。

なお、配管が設置されている場所は、壁または床になります。ここからは、メリットとデメリットをご紹介します。

 

壁に配管があるメリットとデメリット

壁に配管がある場合は、キッチンや洗面台などのキャビネット内にしか見えません。見た目がスッキリし、足元のスペースが広くなります。

 

一方、元栓が壁に埋め込まれている場合には、水量の調節ができません。さらに、水回りリフォームで移設や新設工事になるなら、壁を剥がす大掛かりな工事になるデメリットがあります。

 

床に配管があるメリットとデメリット

大きいパイプの設置が可能で、排水が流れやすくて、トイレやキッチンシンクはつまりにくい点があります。ほかにも、床の配管工事の方が施工がしやすいため工期も短く、費用を抑えられます。

 

一方で、キッチンや洗面台などはキャビネット内に配管が通るので、収納スペースは狭くなります。場合によってお手入れがしにくくなるデメリットがあります。

 

おわりに

配管工事にかかる費用を抑えるためには、キッチンや洗面所などを同時に施工することがおすすめです。配管のみの工事でも、不具合の原因箇所が特定できないなら水回りの設備などの解体をする必要がある場合もあり得ます。

 

もし解体もすることになると、原状回復にも費用がかかります。したがって、配管工事と水回り設備のリフォームは同時にするのがおすすめ。配管工事のタイミングで水回り設備も劣化していること多いため、両方施工することで使い勝手も良くなるでしょう。

 

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