風通しや日当たりを考慮したフェンス選び
外構は住宅に合わせたデザイン選びが基本です。
お互いに反発し合うコーディネートだと住宅のイメージダウンにつながります。
中でもフェンスは室内の過ごしやすさに大きく関わるので、
外構工事の際はデザインだけでなく高さや素材も慎重に選びましょう。
今回は、フェンス選びのポイントについてご紹介します。
風通しや日当たりを考慮した外構工事
目隠しフェンスがあると外から室内が見えにくく安心感があります。
ただ、高すぎると部屋が暗くなり風通しにも影響するので、
外構工事の際は適度なサイズを選ぶのがベタです。
一般的に180cmから200cmが高すぎない適切なサイズとされています。
これより大きいと室内が暗くなり、風が通りにくくなるので快適な環境をつくれません。
風通しを追求するのであれば、ルーバータイプのフェンスがおすすめです。
普段はクローズし、風通しを良くしたい時にオープンするなど
その時の状況に合わせて調節できます。
また、通行人の目線である上側だけフェンスを設けて下側はつけないなど
風通しを考えるのも手段の1つです。
ただ、この場合見た目やバランスに関してはマイナスな部分もあります。
人目が気にならない高さ、風通し、
日当たりなどどれか1つだけに重点をおくとバランスが取れません。
トータル的に見てバランスが取れているかが重要です。
外構工事はこれらの点を踏まえて進めましょう。
フェンス工事のポイント
フェンスは種類があり、選び方次第で見た目の印象が変わります。
第一条件は住宅のイメージに合わせることで、
外構工事をおこなう時これだけは外せません。
個性が強すぎるタイプは環境に合わない場合もあります。
住宅のイメージが悪くならない、シンプルなデザインを選ぶと良いでしょう。
合わせやすさで選べばアルミやスチールなどの鉄製がおすすめです。
どちらも耐久性が高くお手入れも楽、扱いやすさで優れています。
アルミは丈夫なので費用がやや高くなりますが、スチールは比較的リーズナブルです。
北欧風などモダンな住宅に似合うのが木製フェンスです。
木の温かみが感じられ、デザイン性も高く見た目の印象も良くなります。
費用はやや高くなりますが、ナチュラルな風合いと高級感が魅力です。
和風の住宅にぴったりなのが竹垣タイプのフェンスです。
和の雰囲気が住宅のイメージをより引き立ててくれます。
自然な風合いと洗練されたデザインが、好印象です。
工事をする前にこれらの特徴を知り、住宅のバランスを考えて決めると良いでしょう。
外構工事前に規模も把握しておく
フェンス設置でかかる費用は幅広く、約40万円から90万円程度の間です。
差があるのは使われる資材にもよりますが、規模の大きさの違いによっても異なります。
外構工事をするときは、どれくらいの長さになるのか規模を把握しておきましょう。
写真で見た素材が実際見るとイメージが違うこともあります。
工事が始まってから後悔することがないように、実物を確認しておくことも大切です。
また、門扉とのバランスを考えることも忘れてはなりません。
フェンスが門扉のイメージに合わないと、住宅の印象が悪くなります。
家に訪れた人に良い印象を与えられるカッコいいエクステリアを完成させましょう。
そのほか優良な業者選びも工事の成功に関わっています。
外構工事の実績があり、信頼度の高さを確認しておきましょう。
外構工事を中心におこなっている業者は、専門的な知識を持っている可能性大です。
フェンス工事をする際は、適度な高さを選び風通しと明るさの確保も大切です。
また、アルミやスチール、木製や竹垣など種類のバリエーションが豊富なので、
門扉や住宅に合わせて選びましょう。
外構工事の実績が豊富な業者選びも重要です。
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