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解体工事の流れとは?

解体工事の流れ

では、解体工事の流れについてご紹介します。

解体工事に取り掛かる前に、必ずやっておかなければならない事があります。

それは役所などの公共機関、電力会社やガス会社などへの届け出です。

例えば、法務局へは「建物滅失登記」、市区町村へは「家屋取り壊し届け」、

都道府県へ建設リサイクル法関連の「解体て者の構造」「着手時期及び工期、工程表」

「分別解体の計画」などの届け出をします。

他にも電力会社に「低圧電灯電力撤去」や、ガス会社に「ガス装置撤去申込」など、

安全に工事を進めるために必要な届け出が沢山あります。

上記は工事を依頼した側の届け出になりますが、工事を請け負う業者も必要な届け出が多数あります。

市区町村には「建築物除却届」や「工事仮設建物概要報告書」、

道路管理者には「道路潜入許可申請」や「道路自費工事許可申請」、

アスベスト関係だと「アスベストしよう建築物にかかる事前調査報告書」

「アスベスト除去工事計画書」などを各機関に提出します。

届け出が多いため、混乱してしまいそうですが、

業者としっかりコンタクトをとって必要な届けはキチンと出すようにしましょう。

解体工事とは?建設業法の見直し

解体工事について、建設業法の見直しが近年行われていますので、それについてご説明します。

業者についての見直しになりますが、

依頼する側はこういった改正があった事を念頭に置いて、業者選びをすると良いでしょう。

国土交通省のホームページによると、解体工事に関する施工技術の専門化、

施工実態の変化といった事情に踏まえ、業種区分について「解体工事」新設するなどの措置を講ずる

「建設業法施工規則の一部を改正する省令」が平成26年6月4日に交付されました。

解体工事に係る技術者要件の見直し

技術者とは、工事に携わり、工事の管理をする業者の事です。

解体工事を行う際には、一定条件以上を満たした技術者の配置が必要になります。

今回の見直しで定められた条件は多々ありますので、一部をご紹介します。

指定学科と資格と実務経験

解体工事業の指定学科は「土木工学または建築学に関する学科」とすること。

資格に関しては、一級の土木施工管理もしくは二級の土木施工管理、

または一級の建築施工管理もしくは二級の建築施工管理のいずれかに合格しているか。

実務経験に関しては、土木工事業や解体工事業、やとび・土工工事業などに係る建設工事に関して

一定以上の経験が必要になります。他にも様々な条件があります。

法律によって事細かく定められている点から見ても、解体工事がいかに難しい工事であり、

安全に進められるように優れた技術者が必要な事が理解出来るのではないでしょうか。

 


 

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