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建築物に係る解体工事について

解体工事とは?建設リサイクル法との関係

「建設リサイクル法」について、みなさんはご存知でしょうか。

まず、この「建設リサイクル法」の正式名称は「建設工事にかかる資材の再資源化等に関する法律」といい、

建設工事において、資源の有効な利用の確保および廃棄物の適正処理を図るため、

国土交通省が環境省と共同請義し施工された法律です。

今回は建築物に係る解体工事について、ご説明します。

建築物等にかかる分別解体等および再資源化等の義務付け

これは、一定規模以上の建築物などに使用されている特定の建設資材は、現場で分別することを義務付けるという意味です。

例えば、内装材に木材がある場合、木材の分別をするために石膏ボードなどを先に外した上で分別する必要が出てきます。

つまり、闇雲に解体して適当に処分することは禁止されているということになります。

分別解体等および再資源化等の実施を確保するための措置

これは、工事を依頼した側が工事着手7日前までに、分別解体等の計画について都道府県知事に届け出を行います。

そして、請負業者は再資源化等が完了した時にその旨を書面にて報告し、

再資源化等の実施状況に関する記録を作成・保管することを意味します。

解体工事をし、そこで発生した資源をいかに再資源化出来たかを記録することが目的になります。

解体工事の正しい知識を持って取り掛かろう

以上が解体工事についてのおおまかな説明になりますが、まだ分からない事が沢山あると思います。

全てを完璧に理解することはおそらく不可能です。

しかし、何も分からないまま解体工事を業者にお願いすることは、不安ですし、怖いと思う方も沢山いらっしゃるでしょう。

ですので、解体工事も建設業の許可や資格が必要なこと、

沢山の届け出を事前にしなければならないこと、

様々な法律が関係してくること、この3点だけでも頭に入れておくと良いのではないでしょうか。

また、気になることがあれば依頼する業者にすぐに相談したり、インターネットや本を利用して調べるなどしましょう。

どの工事にも言える事ですが、業者に全て任せて何もしないのではなく、

依頼する側も正しい知識を身につけて業者と共に取り組んでいく事が大切になります。

これはとても大変な作業になりますが、安全・安心して工事を終えるためと思ってしっかりと学んでいきましょう。

 


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