ライフステージ?耐用年数?外構工事をリフォームするタイミング
家の水回りや外壁は定期的にリフォームする必要がありますが、
外構も同様に定期的なリフォームが必要になります。
では、外構工事のリフォームはどのタイミングで行えばよいのでしょうか。
そこで、適切な外構工事のリフォーム時期をご紹介します。
外構工事のリフォームを行うタイミング
外構工事の耐用年数を過ぎた・傷みが出てきた
多くの場合、外構工事を検討するのは外構の設備に傷みや破損が出た時です。
外構工事の耐用年数は使っている素材により異なります。
例えばコンクリート舗装の駐車場では15年程度、
アスファルト舗装の駐車場は10年程度と耐用年数が異なります。
その他金属塀は耐用年数10年程度、
庭木は緑化施設及び庭園に該当するため20年程度の耐用年数が設定されています。
このように外構工事では材料や場所により耐用年数が異なります。
外観だけでなく、その素材の耐用年数も考慮に入れてデザインしていくのが
外構工事を成功させるポイントです。
あらかじめ建物の耐用年数に合った耐用年数の材料を使用すると
建物のリフォームとタイミングを合わせることができ、効率的です。
家の水回りなどのリフォーム周期も考慮して外構の材料も考えていくと
家全体のリフォームがスムーズになります。
家族のライフステージが変わった
家族のライフステージが変わり、外構の使い方が変わることもあります。
例えばバリアフリーにするためにアプローチにスロープを設置したい、
車が増えたので駐車場を広くしたい、
逆に車を処分したのでカースペースを撤去したい、などです。
また、庭の手入れが大変なので庭の大部分をコンクリート舗装に変えたいなど
エクステリアの使い方の要望が変わることもあります。
新しい趣味で家庭菜園をやりたいので庭に畑を作りたい、ということもあるでしょう。
このように家族のライフステージに合わせて外構工事をリフォームし、
より快適で使いやすい外構にすることもできます。
エクステリアのイメージを一新したい
中古住宅を購入したが趣味のガーデニングを楽しめるような庭に変更したい、
これまで住んでいた家の外構のイメージを大きく変えたい、
という外構のイメージを変えたい場合も出てきます。
その場合も外構工事のリフォームによりイメージを一新することができます。
例えば、庭をコンクリート舗装をメインとしたモダンなイメージに変更し、
使いやすく耐用年数の高い庭へと生まれ変わらせることもできます。
外構工事を一新することで建物自体のイメージが大きく変わりますので、
家の外観イメージを大きく変えたいときはエクステリアのリフォームがおすすめです。
防犯を意識した外構にしたい
不審者が入りづらい家は外構工事で割と簡単に作ることができます。
見通しの良いエクステリアや防犯砂利、外灯の設置場所など侵入を諦めさせることができ、
防犯性の高いエクステリアに変更することができます。
季節は秋から冬がおすすめ
外構工事のベストシーズンは秋から冬です。
外の工事ですので、雨が少ないタイミングで行うのがおすすめですが、
その他の理由としては秋から冬の時期に外構工事を行っておき、
春には完成しておくと理想のお庭を春夏に楽しめるというものです。
ただ、ベストシーズンは施行会社も混む時期ですので、
逆にベストシーズンをはずすことで安くリフォームできることもあります。
施行会社の見積もりを参考に時期を選ぶようにしましょう。
定期的な外構工事で美観を保った家を保とう
外構工事のリフォームのタイミングについてご紹介しました。
外構工事にも建物と同様に耐用年数があります。
定期的にリフォームを行うことで
ライフスタイルに合った綺麗な外構を維持することができます。
外構の美観を保つことは防犯上でも非常に重要なものとなりますので、
リフォームを計画的に行っておくことがおすすめです。
福知山市・綾部市のリフォームはタカオ工務店にお任せ下さい。
会社名:タカオ工務店
住所:〒620-0936 京都府福知山市正明寺1875-1
代表直通番号:090-3165-2328
事務所番号 : 0773-21-5889
FAX : 0773-21-8002
営業時間 :8:00~18:00 定休日:日曜日
対応エリア:福知山市・綾部市を中心に近辺地域
業務内容:内装リフォーム、水回りリフォーム、新築・増改築、塗装工事、外構・エクステリア、屋根工事、電気工事、解体工事